【海ノ向こうコーヒー】のラオスの森コーヒー・ドリップバッグを飲んでみました【坂ノ途中】口コミ&レビュー

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目次

海ノ向こうコーヒープロジェクト

坂ノ途中の、海ノ向こうの三つの柱

「100年先も続く、農業を。」を標榜する野菜宅配の坂ノ途中では、海外プロジェクトとして「海ノ向こうコーヒー」も展開し、海の向こうの農地でも100年先も見据えています。

坂ノ途中は海外に出ても、現地の農家さんや精製所と話し合いながら、環境負荷を少ない方法での生産を追及しています。

そして海の向こうコーヒーのプロジェクトは三つの柱があります。

1.ストーリーのあるコーヒーを直接消費者へ

タイ、ミャンマー、ラオスなど、アジア各地で展開している海ノ向こうプロジェクトのコーヒーを直接楽しめます。

毎月届く定期便や、おやつも付いた定期便など、日常の中でちょっとした楽しみとなる定期便の他に、1回に4種類届く飲み比べセットや、手軽に楽しめるドリップパックセットなどがあります。

2.カスカラの開発

コーヒーの果皮を乾燥させたカスカラ。従来は廃棄していたものを、シロップやパウダー、お茶として商品開発しています。これって世界初?

3.コーヒーの生豆の販売

カフェ経営者や焙煎業者へ向けて、オリジナリティあるコーヒーを生豆の状態で販売もしています。

ふらりと入ったカフェで、海ノ向こうプロジェクトのコーヒーが供せられているかもしれません。

ラオスの森コーヒーとは?

海ノ向こうコーヒーの最初のプロジェクト

ラオスは、海ノ向こうコーヒープロジェクトのきっかけとなった土地です。

ラオスは古来より森の国で、持続可能な焼き畑農業が続けられていましたが、近年の人口増加や経済活動の拡大により森が失われてゆきました。

坂ノ途中は「アグロフォレストリー」という考え方を用いて、森を作り、森を生かした農業に現地の生産者さんとともに挑戦しています。

ラオスの森コーヒーの特徴

生産地ラオス北部ルアンパバーン
精製ウオッシュド
焙煎中深煎り
品種アラビカ種 カティモール
ラオスの森コーヒー

単品で買えるラオスの森コーヒーの商品ラインナップ

ラオスの森コーヒーは、豆や粉の状態で単体で購入できますし、ドリップバッグタイプも出ています。

また、産地の飲み比べ4種セットの中にも含まれています。

税込価格
ラオスの森コーヒー豆 150g972円
ラオスの森コーヒー粉 150g972円
コーヒーとコーヒーミルセット
(ラオスの森コーヒー+ HARIOコーヒーミル )
豆 150g3960円
ラオスの森コーヒー・ドリップバッグ 3個入り12g×3袋540円
ラオスの森コーヒー・ドリップバッグ  10個入り12g×10袋1296円
アジアを旅する コーヒー4種飲み比べセット豆50g×4種1296円
アジアを旅する コーヒー4種飲み比べセット 粉50g×4種1296円
アジアを旅する コーヒー4種飲み比べセット+ HARIOコーヒーミル 豆50g×4種4290円
お家で挽きたてコーヒーセット(ギフトセット)
( アジアを旅するコーヒー4種飲み比べセット +HARIOコーヒーミル)
豆50g×4種4950円
単品で買えるラオスの森コーヒー

海の向こうコーヒーでは定期的な購入も頼めます。

淹れてみました「ラオスの森コーヒー・ドリップバッグ」

できれば豆がおいしいけれど

坂ノ途中のオンラインショップでは、各種のコーヒーは豆と粉が選べますが、はっきりと豆での購入をおすすめしています。

豆を挽いて粉にしたらどんどん鮮度が落ちていくので、飲む分だけその都度挽いて淹れた方がやはりおいしいようです。

でも、忙しさのなかでさっと小休止をとる一杯もまたよいもの。

そんな時のための、粉に挽いたタイプや、ドリップパックタイプです。

ドリップパックタイプもある

前回挑戦した「デカフェコーヒーバッグ・コロンビア」は、ティーバッグならぬコーヒーバッグスタイルで、ティーバッグのように袋の中にコーヒーの粉が入っていて、カップの中にいれ、お湯を注いだ後、糸で引っ張り上げるスタイルでした。

今回のラオスの森コーヒーは、小分けタイプのコーヒーとしては一般的な、カップのふちに引っかけるドリップパックタイプです。

ドリップタイプかコーヒーバッグタイプかは、実はそのコーヒーに最適な方を選んでいるということです。

コーヒーが溢れました

普通に淹れていったら、ドリップバッグの一か所からカップの外へコーヒーが滴ってしまいました。

ドリップバッグの構造的な問題かと思いましたが、パッケージの説明をよく読むと、「おいしい淹れ方②」のプロセスである、「左右のフックを開き、上部を内側に折り込みます。」をしていませんでした。ここが結構大事でしたね。

ラオスの森コーヒーの感想

チョコレートのような苦味と甘みがあるという、ラオスの森コーヒーです。

酸味が控えめなコーヒーとのことですが、コーヒーの酸味とはどのようなことを指すのか、いまいちわかっていないためその辺はうまくお伝えできません。

期待したチョコレート風な味というのも、はっきりとはわかりませんでした。

でも飲みやすいおいしいコーヒーだと思いました。コーヒーに期待したいものがちゃんとあるコーヒー。

コーヒーを飲んだら眠れない人間であるはずですが、これを飲んだ日は、なぜか夜は普通に寝ていました。他にいろいろあって疲れ切っていた日だったせいかもしれませんが。

皆様もどうぞおためしください。

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