ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」の感想&レビュー

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ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」とは?

桜色いろいろ

ドトールでは2023年2月16日~3月22日の期間限定で「さくら祭り」を開催中です。

ドリンクでは「桜オレ」(ホット/アイス)、「桜グリーンティオレ」(ホット/アイス)、

生ケーキでは「ふんわり香る 桜のケーキ」と、桜色が満開です。

昨年も大いに楽しんだ「もっちり桜どらやき」も、ふたたびいただけます。

おうちカフェに「プレミアムローストコーヒー桜」

桜のチップの繊細な香り、「プレミアムローストコーヒー桜」も戻ってまいりました。

ドトール商品でおうちカフェタイムも充実です。

「プレミアムローストコーヒー桜」粉タイプは200g入りで1170円。ドリップタイプ(5パック入り)は税込480円です。

そして今年は、この「プレミアムローストコーヒー桜」に合わせるスイーツとして長崎堂の桜カステラがペアリングされました。5切れ入りでひと箱税込700円です。

「プレミアムローストコーヒー桜」はドリップタイプ(5パック入り)とのセットもあり、税込1100円とお得になっています。

こちらの記事では、この「桜カステラ」についてレビューしてゆきます。

ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」の各種情報

ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」の原材料名

鶏卵(国産)、砂糖、小麦粉、水あめ、はちみつ、桜葉塩漬け

食品添加物:コチニール色素、pH調整剤

(一部に卵・小麦を含む)

ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」の栄養成分表示

エネルギーたんぱく質脂質炭水化物塩分相当量
98Kcal2.2g1.5g18.8g0.12g
ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」の栄養成分表示(1切れ当たり・推定値)

ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」のアレルギー情報

「特定原材料等28品目」のうち2品目を使用:卵、小麦

ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」の消費期限

今回は購入日から38日後でした。

ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」の保存方法

直射日光、高温多湿を避けて保存

ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」の販売者

株式会社ドトールコーヒー 東京都渋谷区神南1-10-1

ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」の製造所

株式会社長崎堂 大阪府大阪市住吉区杉本2-10-30

ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」の構成・重量

外の紙箱と緩衝材を取り除いて、プラスチック素材のパッケージ未開封の状態での重量はおよそ205gです。

5切れ分まとめての重量はおよそ175g、一切れの重量はおよそ35gです。

桜はちみつとは?

桜カステラは、卵、砂糖、水あめなど厳選した素材を使っていますが、はちみつも国産のもので、しかも桜の花から集めた桜はちみつを使用しているというこだわりです。

株式会社蜂の音という養蜂場の桜はちみつが使われています。

ドトール「桜カステラ~桜はちみつ使用~」を食べてみた!

ピンク色の箱を開けると、紙製の緩衝材に包まれて、プラスチックの袋でぴったり梱包されたカステラが出てきました。

ここからはドトールのドの字も出てこず、長崎堂のカステラとしか言いようがありません。

長崎堂とは?

長崎堂は、大阪に本社や店舗のある老舗の菓子店です。

関西ではイオンなどで割と気軽に手にいれられるようですが、都内では長崎堂のお菓子はあまり見たことがありませんでした。

大正8年創業と大変歴史のあるメーカーです。長崎で修行して起業し、いまでは大阪の銘菓として認定されています。

社内には初期の頃からデザイン部署を作っていて、パッケージ、シールなどの意匠も凝っています。意識高めです。

紙を剥がすのがカステラっぽい

箱を開けると、カステラの上に白い紙が一枚。そうそう、カステラってこうだったな~。

紙は、カステラの底の方にも付いています。

カステラはたっぷり5切れ。

5切れ分でおよそ13×7.1×高さ5.3㎝。

一切れのサイズはおよそ2.5×7.1×高さ5.3㎝。

生地のところどころに黒っぽく見えるのは、桜の葉っぱの塩漬けです。

生地はピンク色っぽくしているようですが、元々カステラの生地の黄色と合わさって、オレンジ色っぽく見えてきます。

桜の葉っぱの塩漬けは爽やかでまことに香しいです。

まとめ

桜カステラは、ドトールが開発したオリジナル商品かと思えばそうではなく、はたまた老舗菓子店長崎堂とのコラボ商品かと思えば実はそうでもなく、ドトールが探し出してきたスペシャルなカステラをおすそわけしている、「ドトールセレクト」とでもいうべき期間限定BOXなのでした。

爽やかに香りつつ、しっかり味が濃いカステラというものにコーヒー、というのもまたおいしいですね。

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