F&Fの【鳴門金時どらやき】は植物油脂の記載のないお菓子

  • URLをコピーしました!
目次

植物油脂とは?

植物油脂とは広義には植物性油脂の総称で、普段調理で使われているサラダ油、菜種油、ごま油なども植物油脂ですが、この記事で注目しているのは、加工食品に使われている、流動性のない、固形となった植物油脂です。

加工食品に使われる植物油脂は体の中にとどまって排出されないという有害なものがあるので、注意が必要です。

特に市販のお菓子については、たいていほとんど植物油脂が使われています。

お菓子のラベルの裏側にある原材料で、植物油脂、ショートニング、マーガリン、ファストスプレッドと書いてあるものは購入を再考するようにしています。

絶対買わない、食べないというわけではありません。

なにしろ植物油脂を使用していないお菓子はほほとんど見当たらないのですから。

それだけに、見つけたらうれしいのでシェアします。

鳴門金時どらやきとは?

vegelog

鳴門金時どらやきはどこで買える?

「鳴門金時どらやき」は自然食品店F&Fで見つけたお菓子です。

柔らかい皮のどらやきですが、商品表示は「焼菓子」となっています。

最初これはF&Fが地方で見つけたお菓子で、期間限定でおいているのかと思い込んでいましたが、いつ行っても見かけます。

よく見るとF&Fが作っているオリジナル商品でした。

鳴門金時どらやきの値段はいくら?

鳴門金時どらやきは個包装で、袋の中にはどらやきは一つだけ入っています。

1個税込で183円です。

鳴門金時どらやきの各種情報

vegelog

鳴門金時どらやきのラベルに記載されている各種情報を見てみましょう。

原材料

小倉あん(砂糖、小豆、小麦粉)(国内製造)、糖類(上白糖、素焚糖、水あめ)、国産小麦粉、鶏卵、鳴門金時甘露煮(さつまいも、グラニュー糖)、豆乳、ハチミツ/重曹、クチナシ色素、(一部に小麦・卵・大豆を含む)

販売者

エフアンドエフシステムズ(株) 東京都渋谷区猿楽町10-11

製造所

(株)サンメリー 埼玉県坂戸市にっさい花みず木7-3

名称焼菓子
原材料名小倉あん(砂糖、小豆、小麦粉)(国内製造)、糖類(上白糖、素焚糖、水あめ)、国産小麦粉、鶏卵、鳴門金時甘露煮(さつまいも、グラニュー糖)、豆乳、ハチミツ/重曹、クチナシ色素、(一部に小麦・卵・大豆を含む)
内容量1個
保存方法直射日光、高温多湿を避けて保存してください
販売者エフアンドエフシステムズ(株) 東京都渋谷区猿楽町10-11
製造所(株)サンメリー 埼玉県坂戸市にっさい花みず木7-3
鳴門金時どらやきの商品ラベル情報

栄養成分表示(1個当たり)

エネルギーたんぱく質脂質炭水化物食塩相当量
201kcal3.7g1.8g42.4g0.05g
鳴門金時どらやき・栄養成分表示(1個当たり)(推定値)

鳴門金時どらやきに含まれるアレルギー物質(特定原材料等28品目中)

小麦・卵・大豆 ※製造工場では乳を使用した製品を製造しています。

鳴門金時どらやきを食べた感想

vegelog

充分大きくて、食べでがある

重さはパッケージ込みで90g弱、どらやきの直径はおよそ9.0㎝です。

小豆あんのうえに、8㎜角くらいの鳴門金時の甘煮をいくつか載せて蓋をしている感じです。

鳴門金時の甘煮があることによって、特に歯ごたえが違うというわけではありませんが、わずかに分厚いように思えて、ちょっとリッチな気分を醸し出しています。

生地もしっとりしていて食べやすいです。

vegelog

意外と賞味期限が長い

保存料添加の記載はないのに、意外と賞味期限が長いように思います。

これまで買ってきた鳴門金時どらやきの中では、店頭で購入した日から11日後が最長の賞味期限でした。

もともと砂糖そのものが保存料ですから、なるべく自然な食材で保存性を高めています。

鳴門金時(さつまいも)もグラニュー糖でしっかり煮ています。

ある程度の買い置きも可能ですね。

ちなみに、賞味期限の翌日に食べてみたときは、袋の内側で油が染みている感じになっていました。味に異常はないものの、やはり賞味期限内に召しあがってください。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次