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いつもとちがう
私も家族もおおむね「違いが分からない」人間ですが、このピーマンは黙って食卓に出してもは家族から「いつもと違うね」コメントが入りましたのでシェアします。
表面は普通に見かけるピーマンと同じく、プラスチックのようにつやつやしています。
リンゴみたいな大きなピーマンです。肉詰めピーマンにするには、ひき肉も普通のハンバーグを作るくらい多めに必要になりそうです。
うちでは、基本的に手の込んだことをしないので、とりあえずソテー、です。
縦に8分割くらいにして、フライパンに入れて、蓋をして軽く蒸し焼き。おかかもじゃこも今無いので、仕上げは醤油を垂らすだけ。
ぎざぎざしたヘタの部分は取り除きましたが、ピーマンの中にある種や綿も、一緒に焼きました。
ピーマンがごちそうになった!
ごはんに載せて、供します。分量も少ないので丼というほどでもありません。
でも食べてみたら、思った以上にふくよかな味!
いつもピーマンを食べるときに感じるある種の緊張とか、繊維っぽさとか、苦味とか、尖ったような感じがしませんでした。
味は違いますが、たとえるとふかしたジャガイモを食べてるような感じです。
まろやかでたべやすい。これを「野菜の甘味」とでもいうのでしょうか?
うちでは野菜は普通、おなかを満たすようにある程度の量をがつがつ食べている感じですが、これは魚の切り身を味わう如く、ピーマン数切れをおかずとして味わい、充分満足感を得た食事でした。
おいしかったです!